特集 赤・青・黄 三原色で描く |
|
【油彩編】 |
|
佐久間公憲 三原色の混色でやわらかい豊かな色調を出す |
|
ルノワールの名画(部分)を三原色で模写する |
|
色相環や組み合わせを試し混色比率を身体で覚える 服部譲司 |
|
|
西田陽二「窓辺の少女」油彩4号 |
三原色に白を多用しノーブルな雰囲気を表現する
西田陽二 |
|
三色でどんな色もつくれるが混ぜれば混ぜるほど鮮やかさを失う 原 尚子 |
|
温かみを感じる優しい色を使い わかくてかわいい女性を描く 田所雅子 |
|
透明色、半透明色、不透明色を使い分け 自然の色づくりを目指す 山本佳子 |
|
山本佳子「気になる木のある風景」油彩P4号 |
|
|
暗めの背景には強めの黄色ベースの肌色が合う 花岡寿一 |
|
自然の色彩に近づけるためパレットにだす色数は絞り込む 才村 啓 |
|
才村啓「スイス・鐘の鳴る村」油彩6号 |
|
|
色の特徴を理解することで三色だけでも表現の幅は無限に広がる 内田 博 |
|
【水彩編】 |
|
青江健二
三原色・水・紙のシンプルな組み合わせ 水彩だからこそ描ける表情豊かで深い色 |
|
赤・青・黄の三本の絵の具だけで 光と陰影をドラマチックに描く |
|
青江健二「Boat」水彩4号大 |
|
|
三原色の考え方を基本に感覚的に色を選び イメージに近い色をつくる 小野月世 |
|
小野月世「川辺の小道」水彩5号大 |
|
|
混色を繰り返すと発色が落ちるため 紙の素地を残しながら描き進める 大原裕行 |
|
暖かみのある赤を主調色とし 混色、重色、洗いでイメージを追求 滝田一雄 |
|
Haruzoアーチスト絵具を使って
油彩 高根沢晋也/水彩 大久保佳代子 |
|
特集 郷愁の風景 |
|
小林正二 |
|
小林正二「2月の頃」油彩6号 |
|
|
民家 代々家族を守り続ける 工藤和男 |
|
山里 日本の故郷の原風景 武石錦夫 |
|
街並 土地どちの匂いを残して 梅村 徹 |
|
港 思い出の寄せては返す 戸狩公久 |
|
戸狩公久「北 彩」油彩6号 |
|
|
四季折々の郷愁の風景
錦織重治/神田浩二/松下久信/須藤初雄/百瀬太虚/加知 満/
熊坂行夫/大渕繁樹/中谷時男/住吉久志/村上大三郎/小山寛誠/
野田訓宏/半澤 満/板谷雅比/上野 豊/堀川 博/森田次郎 |
|
松下久信「山村(白馬村)」油彩8号 |
|
上野豊「暮色B(天草)」油彩6号 |
|
|
【エッセイ】静寂に佇む古民家の美 金子東日和 |
|
金子東日和「山家待春(山梨県塩山市)」油彩6号 |
|