4月17日(木)〜30日(水) 11:00〜19:00 (12:00〜18:00、最終日は17:00まで)
柏田彩子の作品は、ご覧のとおり不定形で、カンバスを作るところから、制作は始まる。手間がかかっていればよいというわけではないが、自分の作りたいモノに忠実であることは事実だ。本人は(若いのに)記憶の欠片を追いかけているという。淡い色の中で、年月とともに記憶はどんどん厚みを増して行く。作品はどう進んでいくのか、見守るのが、鑑賞者の楽しみだろう。
2001-2005 一枚の繪株式会社 東京都公安委員会許可 第301060205807号 掲載の記事・画像・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。メールはこちらから。