2回目の個展を開きます。
会期中には70歳の誕生日を迎えますが、ホントにおれ70かいな〜、と思うことしきりで、長いようで短い時間を実感しております。前回もそうでしたが、病気以来益々人間に興味を持つようになって、今度のような絵が出来上がったわけです。
「有象無象」とは仏教で「この世にある有形無形のすべて」または「たくさん集まった価値のないものや人の意」(金田一京助 三省堂明解国語辞典)だそうで、どうやらボクもこういう言葉にひかれて感じたり考えたりするお年頃になりました。まだまだやりたいことがいっぱい、オレの人生これからサ。 |